化学業界の企業で、就職活動も就職後も少しでも楽して過ごしたい~迷ったときは、学閥で選択?~

 化学業界の企業に勤めた場合、学閥が意外と残っています。表立ってはないようには見えますが、同じ大学の懇親会や、リクルート活動をお偉いさんと一緒に行うなどで、同じ能力であれば学閥に所属している方が出世しやすいです。そういった学閥の重要性は入社してみないと分からないものです。
 今回は、学閥を事前に知っておくことで、同じ会社でいくつか悩んだ時の参考になるはずです。同じぐらいの志望度であれば、自分の大学からの就職者数が多い企業を選ぶことがオススメです。
 有名企業の就職者数を調べたのが以下です。



※1 2022年データ
※2 https://univ-online.com/ より作成

 上記表を参考に企業選びをしてみてください。表を作っている段階で気になったのは、企業レベルが高いのに偏差値が比較的高くない大学から入社しやすい企業がありました。積水化学同志社大、東ソーは山口大の就職者数が多くなっております。同志社大や山口大に在学の方はぜひ狙ってみると良いかもしれません。

★【参考】なぜ学歴が重要視されるのか★
 企業は優秀な人員を最短の時間でコスパ良く選別することが重要です。優秀な人とはいろいろな定義がありますが、大きくは2つです。①知識を習得するスピードが早い(会社に入って上司が話した業務内容を、学ぶことの出来る)②コミュニケーション能力が高い。①は学歴と関係が比較的高いため、企業は学歴の高い人を求めているのです。













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