【化学業界】企業比較
就職難易度の高い企業に入れば、働きやすい企業なんじゃないか。。。私もそう思っているときはありました。世間で知られている有名企業に入れば、、、 実は就職難易度は高くても、働きやすい訳ではない企業もあるのです。就職難易度に関しては、のまどサラリ…
突然ですが、皆さんはR&Iや日本格付研究所などが、企業の信用格付けを実施しランキング化しているのをご存知でしょうか?信用格付けは5年間での返金確率を調べており、企業の安定性を表しております。 企業の安定性が高いと、従業員にとってもいい会社だと…
会社で、きちんと教育を受けられるか不安。大学の研究室時代には、きちんと教育がなくて、会社ではもっとちゃんとした教育がある会社に入りたい。一度就職したが、教育の”きょ”の時代もなく、訳も分からないまま進むのが嫌だった。そんな風に理由はいろいろ…
成長性の高い企業は、どんどん成長して、従業員も働きやすいに違いない。そんな風に短絡的に思っていませんか?ニュースを見て、成長性の高い企業を探しているだけで就職してしまうと、働きやすさとは程遠い環境の可能性もあります。 成長性の高さと、働きや…
化学業界の企業を目指している、なおかつ、出世したいと思う人におすすめの企業を紹介していきます。出世する = 女性管理職比率が多いと考え、化学業界の企業の中で女性管理職比率が高い企業を探っていきます。一方で全ての企業において、女性管理職比率を公…
海外企業(279社)において、PWCがPBR(株主が考える企業の成長性の指標: 1株当たり純資産)と、働きやすさに関して調査をしたようです(URL)。人的資本としては、6つ選定し、女性管理職比率、社員1人当たり育成時間、退職率、社員1人当たり育成コスト、欠勤率、…
どうせ就職するなら、少しでも技術力の高い、長期的に安定が期待の出来る化学業界の企業に入りたい。”技術力”のある企業を選択すべく、定量的ないくつかの指標から総合的に判断していきたいと思います。~~~~~~~~~~ ① R2(売上 vs 営業利益) 技術力…
企業の成長性や、自分の実力が上がるかどうかなんて関係ない。とにかく、働きやすい企業を教えて欲しい。そんなあなたに化学業界の企業から働きやすい企業を、定量的に比較していきます。 おそらく、精神的にきつい職場に不安があったり、研究室時代の先生が…
大学時代の研究が好きで、化学業界の企業に入っても研究開発を続けていきたいと考えている人に、おすすめの企業を紹介していきます。過去記事では、研究開発をするための資金が潤沢な企業をランキング形式で紹介していきました。今回は、企業の就業人員全体…
以下のような、疑問や思いを持っている化学業界の企業を目指している方、在籍中の方に”転職出来る力”を蓄えることが出来る化学業界の企業を紹介していきます。 ・終身雇用が崩れるみたいなニュースがあったりするけど、転職出来るのか不安 ・入社した会社が…
今回はすごくニッチな人向けの記事です。化学工学系を専攻しており、化学業界の企業に入りたい!しかも、日本にとどまらず、海外の駐在員になり、海外で働く機会も得たい! そんな、あなたに向けた記事です。そんな人いるのか知らんけど。海外で働ける確率が…
本日は海外で働きたいと思っている人のおすすめの化学業界の企業を紹介していきたいと思います。海外で働きたいと思う理由は人それぞれでしょう。 ・少子化に伴い、日本の中で戦っている企業は業績不振に長期的に陥るのではないか?と考えている。 ・英語が…
学生時代に行った研究は嫌いな人もいると思いますが、好きで好きで仕方なかった人もいると思います。そんな学生時代の研究好きの方で、化学業界を狙っている方に向けて記事を書いていきます。 まず、“企業”の研究と、”大学”の研究は異なる場合が多いです。”…
化学業界の企業に就職したいと考えている女性の方も多いでしょう。化学業界の企業も、すべての企業が女性にとって働きやすい環境となっているとは言えず、今良くなる方向への移行期です。そんな状況の中で、厚生労働省調査の女性の働きやすさレベルを表す指…
化学業界の企業の中から、子育てがしやすい企業を選びたい方も多いと思います。子育てがしやすい企業選びの方法について、調査しましたので紹介します。厚生労働省が”くるみん”マークという子育てがしやすい企業を選出しております。以下がくるみんマークに…
化学業界の企業において、少しでも”働きやすい”企業に入りたいものです。これまでの記事(下リンク)では、3年後離職率、年休取得日数を考えてきました。今回は視点を変えて、働きやすさに関して調査してみました。jobofferdiary.hatenablog.com jobofferdiary…
転職が多い方がいいのか、転職が少ない方がいいのか、そんな調査をしている人がいないかと探していたところ、調査がありましたのでご紹介します。 インターネット上で2019年に9716人に調査した結果です。下記、縦軸は「生き生き働いていましたか」と質問した…
大学選びを選んでいる受験生の高校生の方への記事です。化学系の学部に進学しようと思っている方の大部分は化学系の企業に入社する方が多いです。化学系の企業に、いざ就職しようとすると、良い企業に入ろうとすると、なかなか苦戦します。そこで、化学系の…
化学業界の企業に入社するにあたって、企業の社風を知ることは重要です。例えば、今回紹介するのは、若手を大事にする文化なのか中堅を大事にする文化なのかです。若手を大事にする文化では、きちんと若手のレベルを底上げするような教育や指示などがなされ…
年収のランキングに関しては、これまで有価証券取引書記載の平均年収や、OPEN WORK掲載の年収@30歳の値を採用してきました。これらの値から、さらに深堀して、”生涯給料”を最大化する企業選びを紹介したいと思います。 今回もOPEN WORKの各世代の年収を活用…
過去記事ではROA(総資産利益率)、他の過去記事では営業利益率を化学業界の企業における、技術力の定量的な指標として選出しました。今回は、特許数を技術力の定量的な指標として紹介したいと思います。特許は、企業の技術を守る手段であり、特許数が多ければ…
「年収が高く かつ 働きやすい」そんな化学業界の企業を今回は紹介していきます。企業が存続していく上で重要な企業の安定性や成長性は、就職する企業に長期的に務めるという観点から大事です。安定して収益を上げていることは、給料が安定していたり、あわ…
過去記事「技術力が高い化学業界の企業~信越化学工業、日産化学、日油~」では、化学業界の企業において技術力の指標として、ROA(総資産利益率: 純利益/総資産)を採用しました。工場設備などの資産に対して、どれぐらい効率良く利益を生み出しているか、と…
あなたの会社の取締役の年収を調べたことはありますか?私はその額を知ったときに愕然としました。そんなにもらっているなら、我々に分配して欲しい。。。化学業界の企業において、取締役の報酬と業績の相関を調べてみました。本当に業績に応じて、取締役の…
なんとなく、業績が高い企業は年収が高そうな気がします。化学業界の企業においてこの仮説は正しいのか調査してみました。 “年収”と一口に言っても、どの年代の年収なのか?、どこからの情報なのか?など複数あるので、まずはそこをはっきりさせます。1つ目…
“なんちゃって化学工学”の皆様。最近は、化工系の研究室も減ってきており、化学系なのか化工系なのか曖昧な専攻出身の方が増えていると思います。逆に言うと、化学系の研究開発部門に就職もできますし、化学工学系の生産技術/製造スタッフ(検討)にも就職でき…
大学で化学工学を専攻されていた方は、特に化学業界において製造関連の仕事に携わりたいと考える人は多いのではないでしょうか?製造関連の仕事をする上で大事なことは何でしょうか?それは、製造設備の投資検討(製造効率UP)や新規設備検討をできるかどうか…
化学業界の企業に就活する際に考慮することの1つとして、研究開発をしたいかどうかがあると思います。大学で行った研究開発の延長として、研究開発に携わりたいのか、もう研究開発はやらなくていいやと製造関連(スタッフ)に進みたいのか、大きく分かれるポイ…
私自身もずっと悩んでいるのですが、BtoB、BtoCどちらの方がいいのか。。。私自身の意見も含めて複数の意見をまとめてみました。●BtoB派 意見① 「就活に「日経」はいらない」によると、川上産業(BtoB)から川下産業(BtoC)には転職しやすいらしいです。ただし…
「魚を取ってあげるのではなく、魚の釣り方を教える」という言葉があるように、今回は、指標のポイント(可能な限り定量的なものに絞る)を紹介していきます。15個あります。★①格付け★ お金を貸したら返すことが出来るのかに関して考えられたランキング 企業の…