海外で働きたいと思っている人のおすすめの化学業界の企業~東京応化工業、日東電工、AGC、ニフコ、日本ペイント~

 本日は海外で働きたいと思っている人のおすすめの化学業界の企業を紹介していきたいと思います。海外で働きたいと思う理由は人それぞれでしょう。
少子化に伴い、日本の中で戦っている企業は業績不振に長期的に陥るのではないか?と考えている。
・英語が得意で、これまで勉強してきた英語を活かしていきたい。
・観光が好きで、どうせ働くなら海外が良い!
・海外では、給料が2倍弱になるので、お金目当て。

 海外で働きたいと思う人は、化学業界の中でも、海外売上比率が高い企業で働くべきで、今回はランキング形式で以下のように調査しました。

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★海外で働きたい人におすすめの化学業界の企業★

●ランキングI(70%≦海外売上比率)
日本ペイントHD(80),東京応化工業(79),日東電工(78),信越化学工業(74),クラレ(71),ニフコ(70),AGC(70)

●ランキングII(60%≦海外売上比率<70%)
住友化学(68),DIC(65),サカタインクス(62),関西ペイント(61)

●ランキングIII(50%≦海外売上比率<60%)
三菱瓦斯化学(59),ユニ・チャーム(59),JSR(59),住友ベークライト(58),高砂香料工業(58),富士フイルムHD(58),日本ゼオン(57),東レ(56),ダイセル(56),日本触媒(55),資生堂(55),三井化学(54),ADEKA(51)

●ランキングIV(30%≦海外売上比率<50%)
セントラル硝子(50),日産化学(48),日本酸素HD(48),東洋インキSCHD(46),東ソー(46),昭和電工(46),三菱ケミカルG(45),三洋化成工業(44),旭化成(43),アイカ工業(43),帝人(41),カネカ(40),デンカ(40),日本曹達(38),花王(37),東洋紡(33),クレハ(30),UBE(30)

●ランキングV(海外売上比率<30%)
日油(29),日本化薬(27),ライオン(26),積水化学工業(25),出光興産(25),コーセー(25),トクヤマ(21),ENEOSHD(20),東亞合成(17),タキロンシーアイ(16),小林製薬(15),ポーラ・オルビスHD(15),エア・ウォーター(9),アース製薬(6),コスモエネルギーHD(5)

●未調査
エフピコ,ニチレキ,日本コークス工業,東亜石油,ビーピー・カストロール,富士石油,ユシロ化学工業,MORESCO,日本精蝋

※1 化学業界売上高ランキング50位まで+石油化学業界+α
※2 海外売上比率は2020年度データ

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 ランキングIの企業の中で、簡単に入社出来る企業を知りたいと思いませんか?そんなあなたに!就職偏差値を2つのサイトから調べた結果が以下です。信越化学工業時価総額No1だけあって、就職偏差値は高いです。海外売上比率が高く、就職偏差値が低い企業Top3は、ニフコ日本ペイントHD、東京応化工業です。一方で、日東電工AGCは転職者の求人数が多いため、転職組に対して門戸は広く海外で働く環境を求めている人はおすすめです。

※3 就職偏差値(転職・就活ノマドサラリーマン)
※4 就職偏差値(2ch)

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