化学業界の企業の中で、研究開発をしたい方におすすめの企業~高砂香料工業、東京応化工業~

 化学業界の企業に就活する際に考慮することの1つとして、研究開発をしたいかどうかがあると思います。大学で行った研究開発の延長として、研究開発に携わりたいのか、もう研究開発はやらなくていいやと製造関連(スタッフ)に進みたいのか、大きく分かれるポイントとなるはずです。
 研究開発に携わる場合に、企業選びとして重要となるのは、研究開発資金が豊富にあるか、企業が研究を重要視しているかということです。企業が研究を大事にしているかを判別する定量的な指標として、研究開発費/売上×100を考えました。売上に対して、研究開発費が大きいということは、企業が研究開発の重要性を認識していることに他なりません。

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★研究開発をしたい人におすすめ企業ランキング★
●ランキングI: 5≦研究開発費/売上×100(%)
高砂香料工業(7.9),東京応化工業(7.9),日産化学(7.7),JSR(7.2),日本化薬(7),住友化学(6.3),富士フイルムHD(6),小林製薬(5.4),MORESCO(5)
●ランキングII: 4≦研究開発費/売上×100(%)<5
ユシロ化学工業(4.9),カネカ(4.5),ダイセル(4.4),日本ゼオン(4.4),日東電工(4.4),トクヤマ(4.3),花王(4.3),日本触媒(4.1),住友ベークライト(4.1),旭化成(4),ADEKA(4)
●ランキングIII: 3≦研究開発費/売上×100(%)<4
三菱ケミカルG(3.9),日本曹達(3.8),デンカ(3.7),東洋紡(3.7),クラレ(3.6),帝人(3.6),三洋化成工業(3.5),クレハ(3.4),レゾナック(3.3),積水化学工業(3.2),日油(3.2),東洋インキSCHD(3.2),AGC(3.1),東亞合成(3),ライオン(3),信越化学工業(3),三菱瓦斯化学(3)
●ランキングIV: 1.5≦研究開発費/売上×100(%)<3
日本ペイントHD(2.8),東レ(2.8),コーセー(2.7),セントラル硝子(2.6),ポーラ・オルビスHD(2.6),資生堂(2.6),三井化学(2.4),サカタインクス(2.4),東ソー(2.2),UBE(1.8),DIC(1.8),関西ペイント(1.6),アイカ工業(1.6),アース製薬(1.6)
●ランキングV: 研究開発費/売上×100(%)<1.5
ニチレキ(1.1),ユニ・チャーム(1.1),ニフコ(1),タキロンシーアイ(0.9),エア・ウォーター(0.6),エフピコ(0.6),日本精蝋(0.4),出光興産(0.4),日本酸素HD(0.4),ENEOSHD(0.2),コスモエネルギーHD(0.2),日本コークス工業(0.1),東亜石油(0),ビーピー・カストロール(0),富士石油(0)

※1 化学業界売上高ランキング50位まで+石油化学業界+α
※2 2023年2月時データ

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 研究開発を志望する方におすすめなのは、高砂香料工業、東京応化工業です。研究をしようとしても、企業がお金を出してくれない、やりたいことができない、そういったことにならない企業に就職する方がいいですよね。

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★参考文献★
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E6%96%B0+%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%99%E7%9A%86%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%B8&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&crid=1Y3ZMA22YPL33&sprefix=%E6%96%B0+%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%A0%94%E7%A9%B6%E8%80%85%E3%82%92%E3%82%81%E3%81%96%E3%81%99%E7%9A%86%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%B8%2Caps%2C201&ref=nb_sb_noss_1www.amazon.co.jp

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